「お鍋で、こんなにふわっと焼けるの?」🎃
かぼちゃの黄色がかわいい、しっとりしたシフォンケーキ。今回はオーブンを使わず、お鍋で焼いてみました。
そのままでもおいしいけれど、紅芋クリームを添えるとハロウィンらしい一品に。黄色と紫の組み合わせに、気分も上がりますね😊
お菓子作りでは、時間と一緒に「どんな状態になったら次へ進むか」も大切です。作り方を伝えるときのヒントも、そこにあるんです。

かぼちゃをつぶして生地の準備
材料は20cmのシフォン型1台分です。
かぼちゃ140g、卵白7個分、卵黄5個分。砂糖は卵白用40gと卵黄用40gに分けて用意します。
油80ml、薄力粉120g、ベーキングパウダー小さじ1.5も使います。卵白は使う直前まで、しっかり冷やしておきます。
かぼちゃは皮を除いて小さく切り、小ソースパンへ。水を大さじ2〜3ほど入れてふたをし、中火から始めます。
沸騰したら弱火にして、10分ほど茹でます。水分が多ければ捨て、少なければ少し加熱して飛ばします。
この量ならフォークでつぶして大丈夫。焦がさないように火を止め、粗熱を取っておきましょう。
卵白に砂糖40gを加え、私はフードプロセッサーのウィスクで泡立てます。約5分が目安ですが、しっかりしたメレンゲになったかを見てくださいね。
別のボウルで卵黄と砂糖40gを混ぜ、油、つぶしたかぼちゃを加えます。薄力粉とベーキングパウダーは、ふるいながら2〜3回に分けて混ぜます。
メレンゲも3回ほどに分けて加えます。最初はしっかりなじませ、そのあとはさっくりと混ぜていきます🥣

お鍋で焼いたら逆さにして冷ます
最後にスパチュラで、底に生地がたまっていないか確認します。型へ流し入れ、軽くたたいて空気を抜きます。
今回は下に大フライパン、上に6Lシチューパンの本体をかぶせる組み合わせです。中へシフォン型を入れ、お鍋をオーブンのように使っています。
生地の準備中に、使用している調理器の「プレート180℃」で予熱。型を入れたら、その設定で40分焼きます。
これは今回の道具での設定です。お手持ちの鍋や調理器で作るときは、対応する使い方を確認してくださいね。
焼けたら熱さに気をつけて取り出し、軽く落として縮みを防ぎます。瓶などで型を逆さに支え、3〜4時間ほどしっかり冷ましてから外します。
仕上げは生クリーム200mlに、砂糖と紅芋パウダーを各大さじ2。泡立てて、切ったシフォンに絞ってみました✨
8等分して切り込みにクリームを挟む形なら、飾りつけが苦手でも取り組みやすいです。ピックを添えると、ハロウィンの雰囲気が出ますよ。

時間に加えて状態も言葉にする
レシピを発信するとき、「何分」と一緒に、目で確かめられる目安も添えてみませんか📷
たとえばメレンゲは、差したスパチュラが倒れないくらいまでしっかり。かぼちゃなら、余分な水分が残っていないかを見ます。
同じ5分でも、泡立てたものの状態を見せると、作る人が手元と比べられます。数字だけでは迷いやすいところを、写真と言葉で補うんです。
今回なら、つぶしたかぼちゃや、メレンゲを合わせる途中が撮影の候補。完成写真に加えて「次へ進む前の一枚」を残すのもいいですね。
焼いたあとの冷まし方まで伝えれば、型から出すところも想像しやすくなります。自分が普段見ている目安は、誰かの助けになる情報です。

季節のおやつを一緒に楽しもう
かぼちゃの味に紅芋クリームがよく合って、おいしく仕上がりました😋 まずは季節の色を楽しむ気持ちで、作ってみてね。
「このくらいでよかったかな」と感じたところも、次に試すきっかけになります。作った人同士で工夫を話せると、お菓子作りの楽しみが続きますね。
焼き上がりを待つ時間も、ひと切れを味わう時間も大切に。料理を通してつながりながら、暮らしの中に楽しみを増やしていきましょう。
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