週2本・月8本のショート動画投稿【料理発信を無理なく習慣にする5つの仕組み】

 

「投稿したいのに、今週も撮れなかった……」

「何を撮ろう」と考えているうちに、キッチンに立つ前から疲れてしまう。料理動画を始めたばかりの頃は、そんなこともありますよね。

私の講座では、受講生のみなさんに週2本、月8本のショート動画投稿をおすすめしています。多いと感じるか、少ないと感じるかは人それぞれ。でも、仕事や家事、子育てをしながら続けるとなると、慣れるまでは簡単ではありません。

私自身も、続けられていた時期もあれば、思うように投稿できず、お休みしていた時期もあります。

だからこそ大切なのは、気合いに頼ることではなく、続けやすい仕組みを先に作ることです🎥

1.撮る日に決めない。メニューは先に考える📝

1つ目は、撮影するメニューを事前に決めておくことです。

できれば月の初めに、「今月はこの8本を撮る」と大まかに決めておきます。私も毎月きれいに8本すべてを決められるわけではありませんが、候補があるだけでずいぶん楽になります。

撮影日にキッチンへ立ってから「今日は何を撮ろう」と考えると、それだけで時間もエネルギーも使ってしまいます。思いついた料理や、リサーチ中に見つけたURLは、自分用のLINEなどにメモしておくのもおすすめです。

テーマに迷ったら、旬の野菜や魚、季節のイベント、SNSで話題になっているスイーツや調理方法、自分が得意なレシピから考えてみます。9月なら、お月見や少し先のハロウィンを意識するのもひとつです🌕

流行を見つけたときは、予定していたメニューと入れ替えても大丈夫。計画は自分を縛るものではなく、迷いを減らすための土台です。

2.「時間が空いたら」ではなく、撮影日を予約する📅

2つ目は、撮影日をルーティンにすることです。

「時間が空いたら撮ろう」と思っていても、空いた時間には別の用事が入りやすいもの。平日に仕事があるなら土曜日の午前中、平日に時間が取りやすいなら月曜日の昼間など、先に予定へ入れておきます。

慣れてきたら、まとめ撮りもできます。1回の撮影で2本撮れれば、週2本投稿でも撮影日は週1回。月に4回です。さらに3〜4本をまとめて撮れるようになれば、撮影回数はもっと少なくできます。

ただ、最初からそこを目指さなくても大丈夫。まずは1本を撮り切ること。慣れながら少しずつ、自分に合うペースを見つけていけばいいんです。

3.撮影の基本を固定して、迷う時間を減らす📱

3つ目は、自分なりの撮影の型を作ることです。

カメラを置く場所、光がきれいに入る角度、手元の動かし方。この基本が決まると、メニューが変わっても撮影を始めやすくなります。キッチンごとに光の入り方は違うので、ほかの人とまったく同じにする必要はありません。

変えるのは、その料理でいちばんおいしそうに見える瞬間です。チーズが伸びるところ、ソースをとろりとかけるところ、箸で持ち上げるところ、湯気、パリッと割れる瞬間、揚げている場面。

この一場面を冒頭に置くだけでも、「作ってみたい」と感じてもらえる入口になります✨

料理発信では、毎回まったく違う撮り方を考えるより、固定できる部分は固定し、料理ごとの魅力が伝わる動きだけを変える。これが、見せ方の質と続けやすさを両立するコツです。

最初からカット数の多い動画を作らなくても大丈夫。まずは、おいしそう、作ってみたい、と思える要素をひとつ入れて投稿することを優先してみてください。

4.一人で抱えず、前に進む人とつながる🤝

4つ目は、環境や仲間の力を借りることです。

一人で考え続けていると、迷いが大きくなり、気持ちが下がってしまうことがあります。そんなときは、コツコツ投稿している人の動画を見る。もらっているフィードバックを聞く。分からないことを誰かに相談する。

私の講座でも、受講生のみなさんはほかの人の動画やフィードバックから学んでいます。誰かが続けている姿に、「私もやろう」と背中を押してもらえる瞬間があるんです。

続けることを自分だけの根性にしない。刺激し合える環境を持つことは、止まりそうなときの支えになります。

5.止まったら、いちばん簡単な1本で戻る🍙

5つ目は、投稿が止まってしまったときの戻り方です。

私もこの5年間の中で、月に1本しか出せない時期がありました。間が空けば空くほど、再開の1本は重く感じます。さらに「前よりすごい動画を作らなきゃ」と思うと、もっと動けなくなってしまいます。

再開の1本目は、本当に簡単でいいんです。短くても、カット数が少なくても大丈夫。見なくても作れる得意料理や、切って和えるだけの一品、お湯を注ぐスープ、おにぎりでもいい。

大切なのは、完璧な再スタートではなく、もう一度撮ることです。まずは一番簡単なメニューで、カメラを回してみませんか。

発信は短距離走ではなく、マラソン🌿

料理動画の発信は、短距離走ではなくマラソンです。最初から毎回100点の動画を出そうとしなくても大丈夫。

メニューを先に決める。撮影日を予定に入れる。自分の撮り方を作る。仲間とつながる。止まったら、簡単な1本で戻る。

この仕組みができてくると、週2本、月8本という投稿も少しずつ日常の一部に変わっていきます。投稿を重ねることは、新しい視聴者さんに料理を見つけてもらう機会を増やすことにもつながります。

今日できる小さな一歩は、次の撮影日をひとつ決め、撮りたいメニューをひとつメモすること。それだけで十分です😊

料理も発信も、一人で完成度だけを追い続けるより、誰かと工夫を分かち合うことで新しい発見が生まれます。少しずつ上達し、人とのつながりが増えることは、毎日の暮らしや人生を豊かにしてくれます。

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