梅仕事は、ひとりで頑張らなくていい【みんなで仕込む初夏の手仕事】

初夏の手仕事といえば、梅干し作り。難しそうに見えても、みんなで仕込むと楽しく続けやすいものになります。

梅仕事って、ひとりで黙々とするものだと思っていませんか?

もちろん、一人で季節と向き合いながら仕込む時間も素敵です。

でも、誰かと一緒に梅のへたを取り、香りを感じながら手を動かす時間は、また格別なんです😊

先日、2日間にわたって梅仕事会を開催しました。ご参加くださった皆さん、本当にありがとうございました✨

みんなで仕込むと、梅仕事はもっと楽しい

梅干しや味噌、ゆずこしょう、キムチなど、季節の手仕事には単純な作業を繰り返す時間があります。

忙しい毎日の中では、そのひと手間が少し大変に感じることもありますよね。

けれど、みんなでおしゃべりしながら手を動かすと、その時間まで楽しい思い出になります。仕込んだあとは、出来上がりを待つ時間も楽しみのひとつです🌿

私自身、年齢を重ねるほど、季節の移ろいを感じながら食べ物を仕込む時間が、とても豊かなものに思えるようになりました。

梅干し文化を、次の世代へつなぎたい

私が梅仕事を皆さんとするようになったきっかけのひとつが、和歌山県みなべ町で活動されている「梅ボーイズ」さんとの出会いです。

若い世代が、梅を売るだけではなく、昔ながらのしょっぱい梅干しや梅仕事の文化そのものを守ろうと活動されている姿に、心を動かされました。

https://www.instagram.com/reel/C7wRkHDviXl/?igsh=MTFqbmM1cHEzdDIyag==

以前、みなべ町を訪れた時には、木の上で完熟し、ぽとりと落ちた梅の豊かな香りに感動しました。材料が梅と塩、好みで赤しそというシンプルなものだからこそ、梅そのもののおいしさが大切なんですよね。

昔は、おばあちゃんやお母さんが家で作っていた梅干し。けれど今は、作り方を知らないまま次の世代になった、というご家庭も多いと思います。

スーパーで昔ながらの梅干しを見つけにくくなっているなら、自分で作ってみる。その方法を誰かに伝える。小さなことですが、食文化をつなぐ一歩になると感じています。

「難しそう」が「これならできる」に変わる

梅干し作りは、塩漬け、赤しそ漬け、天日干しと、いくつもの工程があるイメージですよね。

今回の梅仕事会では、塩漬けと赤しそ漬けを一度に行う、続けやすい方法をお伝えしました。天日干しをせず、梅漬けとして楽しむ選択肢もあります。

参加された方からは、

「もっと難しいと思っていました」

「こんなに簡単なんですね!」

「これなら追加で仕込みたいです」

という嬉しい声をいただきました💛

今回は一人1キロほど。梅にすると約30粒です。出来上がる頃には、きっとあっという間になくなってしまいますね。

初めから完璧を目指したり、たくさん仕込んだりしなくても大丈夫。無理なく続けられる方法を知ることが、毎年の楽しみにつながります。

料理は、一人で頑張らなくていい

4月の豆板醤、6月の梅干し、9月のゆずこしょう、11月のキムチ、冬の味噌作り。ひろこぱんでは、季節に合わせた手仕事を続けています。

今回、同じ気持ちを持つ方と一緒に手を動かして、改めて感じました。

料理は、自分や家族のためだけに作るものではなく、伝えることで誰かの暮らしを豊かにし、文化を次へつなぐ力にもなるということ。

そして、料理を写真や動画で発信すると、「教えてほしい」「どんな調味料や道具を使っているの?」と、さらに世界が広がっていきます📱✨

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料理は、一人で頑張らなくていい。発信も同じです。みんなで楽しく、一歩ずつ進んでいきましょう✨

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